年金アドバイザー試験は、銀行業務検定協会が主催しています。
おもに、年金に関する相談や助言・指導を行う技能を認定するものです。
ざっくりといえば、この試験の3級が社労士試験の年金科目の難易度とほぼ等しいです。
年金制度の改革から、年金給付の種類とその支給要件なとが出題されます。
年金額を実際に計算させる問題も出題されます(ここは、社労士試験と若干違います。)
つまり、日本の社会保障制度の中心ともいえる年金制度について、幅広い知識をもっているかが試されます。
受験は、誰でもできます。
私も、金融機関とはまったく関係ない職種ですが、受験しました。
この試験、(3級)社労士試験の「国年」、「厚年」とほぼ同レベルだと思います。
(あくまで、個人の感想です、念のため)
むしろ、計算問題がある分、社労士試験より実務的だと思います。
本試験で、思うように行かなかった方や、何か今年の勉強の証明みたいなものが欲しいと思われる方、 あるいは 来年のために、知識を定着させようと思っておられる方などにお薦めです。
詳しくはこちらをごらんください→ http://www.kenteishiken.gr.jp/cont?id=2156
合格するためのアイテムは2つです。
参考書と問題集です。 この2冊で十分合格できます
ちなみに、必要なテキストと問題集はこちらです。
来年、社労士試験にチャレンジされる方は、もちろん、合格予定者もせっかく身につけた年金知識を風化させないために受験を検討ください。
TACさんをはじめ他の予備校では、受験講座を開講しています。
まずは、無料の資料請求だけでもいかがでしょうか?
>合格するためのアイテムは2つです。
返信削除>参考書と問題集です。 この2冊で十分合格できます
とあるのに、講座も紹介している意図を教えていただけませんか?
ご質問ありがとうございます。
返信削除質問内容が、漠然としているので見当違いの答えならスミマセン。
匿名さまは、年金アドバイザーの受験を検討されているのですよね?
その前提で話をさせていただきます。
2冊の本で、十分合格可能です。
社労士試験も同じですが、市販の本と問題集で合格可能だと思います。
しかしながら、独学で問題集と本を理解するのは、時間がかかります。
どのあたりが試験に出やすいか、テクニック的なもの、モチベーション維持などは、予備校さんを使ったほうが、よいと考えます。
誤解を恐れずに言えば、「時間をお金で買う」といった感じでしょうか?
ご自身の予算に応じて、予備校の講座をとるか、2冊の本で勝負するかというつもりでお奨めしました。
年金アドバイザーは、実務にもつながるものなので、ぜひ受験してみてください。